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みんなのいえ

「みんなのいえ」を再考してみよう~!

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「みんなのいえ」は三谷幸喜の脚本・監督で2001年に公開された作品です。

この4年前に「ラヂオの時間(1997年、原作・脚本・監督)」で監督デビューをしていますが、この作品自体は舞台で上演している物を映画化しているので、監督デビューとしては「みんなのいえ」が最初では?
と個人的に思っています。

さて「みんなのいえ」は若夫婦が家を建てる。その時に妻の大学の後輩の建築士にデザインを、さらに妻は大工の棟梁を父に持つので新居を建てる事を依頼するが、この両者が対立をする・・・と言う事で始まるコメディです。

公開当時は劇場に足を運びました。
実際観てみて・・・少々物足りない感じが否めません・・・それは・・・三谷幸喜の良さ・・・
「三谷ギャグ」のパンチが弱すぎる・・・!そして、お得意の「箱物撮影」の少なさ・・・!
そんな思いでがあったので、公開からしばらくDVDは観ませんでした。

が、そんな折に「ラヂオの時間」と「みんなのいえ」をたまたま借りる機会があったので両方観ました。
やはり「ラヂオの時間」が余りにも完成度が高い分、「みんなのいえ」が見劣りするのが事実です。

しかし・・・「みんなのいえ」を再考してみると・・・意外と面白いです。
今回は家を建てるのがメインなので「箱物撮影」が少なくても仕方ないのかなぁ~って思います。
「三谷ギャグ」が弱いのは・・・出演者が多すぎてかつ個性が強すぎるのでメリハリが無いだけなんですね。

脇を固める出演者が強すぎる。これが今回の映画の弱さにつながっていると思います。
主人公夫婦が「西村雅彦&鈴木京香」だったら・・・!?
小野武彦が出演していたら・・・!?
梶原善&田口浩正がもっと銀幕の中で活躍してくれていたら・・・!?
因みに、白井晃は大変良い味出して活躍してくれたのは幸いでした!

スケジュールとか色んな問題があったのかも知れませんが、やはり主人公夫婦が薄く見えてしまうのは、
脇を固める出演者が強すぎる・・・これに尽きると思います。

ただし、映画自体はまとまりあって良い作品だと思われます。
ほんわかしたい時にお勧めの1本と言えるでしょう!
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SF、映画・・・それは、最後のフロンティア!

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