fc2ブログ

サーモントラウト…Yes-No?

少し面白い記事があったので挙げてみます。

『業界「おいしい名前認めて」 サーモントラウト→ニジマスの指針案見直しへ』

salmontrout_R.jpg

外食メニューの表示偽装問題を受け、消費者庁がまとめた外食メニュー表示のガイドライン(指針)案で、反発を招いた「サーモントラウト」の表示。「ニジマス」と表示するよう求めていたものだが、反発の大きさに同庁は指針案を見直す方針という。すしネタの「サーモン」は生で食べられるサーモントラウトによって定着した。業界関係者は食品の特性を踏まえたルールを考えてほしいと訴えている。

◆養殖だから生食可

 ニジマスはサーモントラウトの標準和名。指針案ではサーモントラウトをサーモンと表記した場合、「標準和名はニジマスなのにサケと認識され、問題」としている。

 食の安全・安心財団の中村啓一事務局長は「トビウオは標準和名がトビウオだが、九州や日本海側ではアゴと呼ばれるように、市場に流通する名前と標準和名が異なる魚は多い。食材としての名前と標準和名が異なることが必ずしも消費者を偽っていることにはならない」と指摘する。

 サーモントラウトはニジマスを海面養殖(沿岸の海水を使った養殖)で大きくしたもので、ニジマスであることは間違いない。ただ、淡水魚のニジマスは寄生虫の心配から生で食べる習慣は一般的でなく、同様に天然のサケも刺し身で食べる場合は凍らせたルイベにする。すしネタの「サーモンにぎり」は、養殖のサーモントラウトが日本で安定的に供給されるようになったことで定着したメニューともいえる。

 「サーモンにぎりとしてサケ科の魚を生で食べることができるのは、寄生虫の心配がない養殖のサーモントラウトならでは。多くの人が淡水魚と認識する『ニジマス』の呼び名ではすしネタで食べたいと思う人はいなくなるのでは」(中村事務局長)

◆アブラガニは減少

 標準和名の表示しか認められなくなったことでスーパーなどで販売が減ったものにアブラガニがある。タラバガニと外見が似ているアブラガニは、かつて「タラバガニ」「アブラタラバ」の名前で、タラバガニより2割程度安い値段で販売され、「安くておいしい」と人気があった。

 しかし平成16年、アブラガニをタラバガニの名前で売ることが景品表示法違反(優良誤認)となり、これをきっかけに標準和名のアブラガニの名前でしか売れなくなった。スーパー関係者は「タラバもアブラも味はそれほど変わらない。でも、アブラガニの名前では聞こえが悪いので売りにくくなった」と打ち明ける。消費者からすれば、安くておいしい食材を買う機会が減ってしまった。

 サーモントラウトなどを海外で養殖し、輸入販売しているカマンチャカ(東京都中央区)の三橋平典代表は「事業者は消費者がおいしく感じるような名前をつけて販売してきた。嘘の名前はだめだが、食材としての魚の名前は文化に属するものだけに食品の特性を踏まえたルールを考えてほしい。また、一度決めたものに対しても異議を述べたり再検討したりする場も設けてほしい」と話している。

■アレルギー表示 トラウトはサケ

 サケは食物アレルギーを起こす物質を含む食品の一つ。原材料として使ったとき、アレルギー物質として表示義務がある「特定原材料」ではないが、準ずるものとして消費者庁は通知で表示を推奨している。昨年9月に同庁がまとめたQ&Aでは、サケの表示は「海から取れるもの」を対象としており、ニジマスやイワナなど淡水でのみ生活しているものは対象外とした。

 サーモントラウトをニジマスとみなすならアレルギー物質としての表示はいらないが、実際はサーモントラウトも他のサケと同じくアレルギーの原因となる。中村事務局長は「消費者庁内で魚の表示ルールをめぐって整合性が取れていない。食物アレルギーは命にかかわることもあるだけに、指針内容を丁寧に検討してほしい」と話している。

~原文そのまま抜粋~
News from Sankei News Feb24.2014

食の偽装問題・・・昨年は大混乱だったのは記憶に新しいところです。
名前1つの変化で味のイメージが変わる。

例えば・・・
「シャケ弁当ください!」と頼んだら「ニジマス弁当1つですね!」と返答があったら・・・(笑)
う~ん~、確かにイメージとしては余り良い感じはしないなぁ・・・

でも、でもですね。ニジマスは美味しいんですよ!
白身で調理次第では中々の味になるんですよ!
川原のBBQではキングです(笑)!少なくとも奥多摩FCでは絶対王者です(笑)!

・・・あれ?問題は通常のニジマスじゃなくて「サーモントラウト」ですね。
いまは既に廃刊になった伝説の釣り雑誌「ヒレピン」で王様事、村田基氏はドナルドソン(ニジマスの改良品種、大型化)について語っていました。市場には「サーモントラウト、又はトラウトサーモンという名前で流通している」と。
7~8年以上も前から、流通ルートは確保されているんですね(詳しい販売の歴史は知らないのですが)。
因みにドナルドソンは米国の教授ドナルドソン博士が品種改良して作ったニジマスです。

で、実際にドナルドソンを奥多摩FCで釣ってみると(最近は放流されてませんが…)、引きは良し!
そして何よりも綺麗な赤身で、刺身も良し!焼きも良し!兎に角、オールマイティな魚だと思いました。

でもドナルドソンとサーモントラウトの違いが気になったので調べてみると・・・
「選りすぐられたドナルドソン(メス)×選りすぐられたスチールヘッド(オス)」
なんか、凄い個体だ(笑)!ドナルドソンはただでさえ大きいのに、それに降海型のスチールを掛け合わすとは!
大きい物を海で養殖するそうです!う~ん~、これはトラウトでは無いような気が個人的にはします(笑)。

となると、流通している物の「サーモントラウト」には「淡水産」と「海水産」の2種類があるのでしょうか。
流通業界詳しくないので何とも言えないのですが…(汗)

何か難しいなぁ~呼び方って。
ドナもスチールも元々はニジマス(レインボウトラウト)だし・・・。

う~ん、良い名称・・・

ドナルドヘッド・・・何となくディズニーランドにいそうですね(笑)・・・いや居ないか・・・。

ドナールトラウト・・・意味が分からないですね(笑)

スチルドソントラウト・・・これはもう・・・(笑)

駄目だ・・・何かしっくりくる名前が思い浮かばない・・・
やっぱり、サーモンが入ってないといけないのかな・・・?

こんなのはどうでしょうか・・・・・!?

ドナールヘッドサーモン・・・通称:ドナヘッドサーモン(DHS)

中々良い感じではないでしょうか(笑)?

「サーモン」と呼ぶか「トラウト」と呼ぶのか?
本題から、かなり大きくかけ離れましたが(汗)、ドナヘッドサーモン(笑)。

この名称は流通するのか!?いやしないだろうな・・・(笑)!

スポンサーサイト



category
釣り・フィッシング!

Comment

初めまして

初めまして。
主に渓流ルアーを楽しんでいるNシックスともうします。

サーモントラウトの名称問題、ついにメスが入ったか!と私なんかは思ってしまいました。
サーモントラウトなんて魚はいないわけだし、不思議に思って調べてみると その正体は海面養殖されたニジマスでした。

だったら何故普通に『ニジマス』と表記しないのか?
その理由は簡単に想像つきますが、この表記の仕方は不公正さと微妙な悪意をを昔から感じていました。

ちなみに親類のコックから聞いた話ですが、
このサーモントラウトは赤い着色料入りの餌で育てられるいるそうです。海外の養殖業者は日本人が赤みが強い鮭を好むことを知っており、日本人好みのニジマスを育てているらしいです。

初コメだというに、長々と失礼しました。
  • 2014⁄02⁄25(火)
  • 13:17
  • [edit]

>初めまして

Nシックス様へ

初めまして。このブログの管理をしております、トレッキートレック事、トレックです。今後とも宜しくお願い致します。

Nシックス様のコメント、成る程なぁ~と思っております。
>日本人好みの~
確かにそうかも知れませんね・・・

う~ん~、この辺り色々と絡んでくると思われるのですが、なるべく客観的かつ(難しいのですが)、書いていければなぁ~と思っております。

ヨーロッパ釣り紀行~と謳い文句も掲げながら、最近は中々、この趣旨にはなれず(汗)、日本系で申し訳ありませんが、今後とも宜しくお願い致します。
  • 2014⁄02⁄25(火)
  • 19:30

Trackback

http://jorekjorek.blog115.fc2.com/tb.php/522-fb32fcd1